2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
非常に広大な海域において、限られた勢力で多数の外国船の違法操業に対応するためには、退去警告や放水による退去措置を行っていくことが最も有効な手段と考えております。 違法操業外国漁船の検挙や立入検査については個別の状況に応じて判断する必要がありますが、退去警告に従わず違法操業を継続するなど悪質な漁船に対しては、検挙することも含め、海上保安庁が関係省庁と連携し、厳正に対処することといたしております。
非常に広大な海域において、限られた勢力で多数の外国船の違法操業に対応するためには、退去警告や放水による退去措置を行っていくことが最も有効な手段と考えております。 違法操業外国漁船の検挙や立入検査については個別の状況に応じて判断する必要がありますが、退去警告に従わず違法操業を継続するなど悪質な漁船に対しては、検挙することも含め、海上保安庁が関係省庁と連携し、厳正に対処することといたしております。
我が国の排他的経済水域における外国漁船等の違法操業につきましては、状況に応じて立入検査ですとか拿捕などの厳しい対応を行うこともあると考えておりますが、大和堆周辺水域における多数の外国漁船等の違法操業に対しましては、放水等により厳しく退去措置を行っていくことが最も有効な手段であると考えております。
また、その後、北朝鮮では、濃縮ウランの開発疑惑から、核兵器の再開発が行われている可能性が表面化し、核施設に対するIAEAの封印撤去や監視要員の国外退去措置、NPT条約脱退表明、核燃料棒の移動など、無謀としか言いようのない瀬戸際外交の矢継ぎ早の展開に、我が国のみならず、国際社会全体が危機感を持ち、危惧の念を強めています。
しかし、一般の退去措置でやっているんですよ。一般の退去措置でやったら、どうしてこんな予測しないことが起こりますか。そんなことをどうして考える必要がありますか。明快な答弁をいただきたいと思います。
(2) 密入国者の生活実態の周知徹底 密入国者の就職困難、住宅状況、生活難、摘発 された場合の退去措置等の実態を相手国の国民 に周知徹底を図る必要がある。 2 出入国管理の厳格化 (1) ビザ免除協定の一時停止によるビザ発給の 厳格化 (2) 相手国への出国管理の厳格化要請 不法入国者の多い国に対する出国管理の厳格化 を要請する必要がある。
○北沢委員 そして、これから確認をしてお尋ねをしたいのですが、第四条の、警察官等は法令の定めるところにより立入禁止措置や退去措置、物品の回収、廃棄、その他被害防止の措置をとらなければならないと規定がされておりますが、これはあくまでも既にある法令上の範囲内であって、これによって新たな権限の強化とか拡大といったものなどはないと考えていいでしょうか、どうですか。
なお、五十五年じゅうに入国目的に疑義ありということで、つまり出かせぎということで退去措置を受けた外国人の数は、全部で三百三十名でございます。
○小林(朴)政府委員 そういう退去措置の命令をやったかどうかは、いまのところ私の方は承知をいたしておりませんが、現在新宿署を中心にいたしまして、警視庁の関係課が応援をいたしまして、そういう問題を含めて捜査中でございます。それが多衆の妨害になるか、あるいは単なる自由妨害になるか、あるいは暴力行為等処罰ニ関スル法律違反になるのか、そういうものをひっくるめまして現在捜査中でございます。
二つ目が「漁具被害の未然防止の徹底をはかるため、沿岸スケソ・カレイ等沿岸漁具敷設海域において、韓国漁船が操業する際には、厳重なる指導取締りを行ない、操業中止あるいは当該海域よりの退去措置等を講じられたい。」という趣旨の要望が出されておりますが、これについては、どういうふうに検討されておりますか。
同時に、困っていれば融資をということでしたけれども、融資というのがある意味では必要ですけれども、同時にこれは借金ですから、このことについて皆さん方は、むしろ補償の問題だったら無利子でというふうな要求も出しているほどですし、さらに具体的なことでは、即刻、カレイとかスケソウなどの漁具敷設の地域での韓国船操業については操業中止を申し入れる、あるいはこの海域からの退去措置をとってほしいというふうなことを言われているわけなんですが
ただ、アメリカが、強制退去まではしないけれども、あなたはもうお帰りなさいと、こう個人的にイミグレーションが言いまして、わが入管局でもよく外国人にするのですけれども、強制退去措置は講じないけれども、あなたはもうできるだけ早い便で国外に去ってくださいと、こういう口頭で申す場合がございます。
しかし、純粋な意味での不動産の不法な侵奪の実数は不明であること、最近の不法占拠の増加の実態が不明確であること、刑事立法といえども現在の事件は依然適用外として残存させざるを得ないこと、また、強制明け渡し、退去措置が講ぜられても、占拠者の転居等について民生的安定をはかる必要があること等の諸点から、裁判所も批判的であったのであります。 第四、登記台帳一元化に関する事項。
今回の措置は、日本の国内法に基く強制退去措置であるけれども、出入国管理令によりましても、たとえば仮釈放の措置でありますとか、あるいは強制収容を免除する措置であるとか、そういう規定がございますので、そういう規定を当てはめまして、これは国内において釈放しようというのが今回考えている措置であります。
これは御承知のように国連軍による防衛水域の実施停止後、すなわち李承晩ラインがデビューしてから、韓国艦艇があばれまして、日本漁船の一斉退去措置の結果かような数が出たのであります。 現在海上保安庁は、引続きこれらの特別哨戒を続けておるわけでありますが、現在の警備状況は、北海道方面の宗谷海峡並びに根室海域にそれぞれ常時一隻出しております。
従いまして最近は拿捕連行されるもの、或いは臨検、退去措置を受けた漁船はないような状況でありますが、その後海上保安庁におきまして船名を確認したものを加えますと、九月以降現在、即ち十月二十日、今朝の八時までに拿捕されたものが三十二隻、臨検、退去命令を受けたものは九十二隻に上つておるのであります。なお拿捕連行されましたものは釜山或いは済州島に抑留されておる模様であります。
次に韓国艦艇は依然として同海域内の遊弋を続けておりまして、退去措置を講じておりますので、抵抗しない限り拿捕連行はしないとは言つておりまするが、事実上李承晩ライン内における操業は不可能な状態に立ち至りつつあるわけであります。海上保安庁としましては、今後も引続き水産庁の監視船と相協力して、巡視船は五隻を行動せしめまして操業の維持に努力はしで参ります。
これらの巡視船は、現場におきまして操業中の日本漁船に対しましては、韓國艦艇の動向等を周知せしめて、拿捕等の危険防止に注意いたしますほか、これらの巡視船のうち、ながら、くさかき、へくら、あまくさ等は、韓國艦艇とも再三接触いたしまして、その都度相手の艦長に対し、いわゆる李承晩ラインは不法なものである、日本漁船に対する退去措置は不当な措置であること、及び正当に操業する日本漁船に対する生命財産を尊重するよう
なお該海域には韓国の艦艇は依然として十数隻遊弋を続けておりますし、引続き日本漁船に対して退去措置を講じており、抵抗しない限り不法なことはしないと言つておりますが、事実上同海域内における操業は不可能な状態に相成つております。
又、韓国艦艇は依然として同海域を遊弋しておりまして、引続き臨検、退去措置等を続行しているようであります。前評拿捕撤回命令につきましては、本日午前零時頃同海域におきまして韓国軍艦と巡視船の「あまくさ」が現場において接触いたしましたので、その際の「あまくさ」船長からの報告によりますれば、韓国艦艇としては未ださような命令は受取つていないということであります。
参りまして、韓国政府においては、この措置に対して国連軍に抗議すると共に、いわゆる李承晩ライン水域の保護のため実力を以て警備する等の声明をしばしば行なつていたので、同方面行動中の海上保安庁の巡視船に対しましては厳重に警戒を指示し、併せて操業中の日本漁船に対しましても注意を喚起しておりましたところが、九月に入りまして韓国側は艦艇十余隻によりまして済州島周辺海域の警備を強化し、日本漁船の李承晩ライン外退去措置